メタボリックシンドロームについて
メタボリックシンドロームは、内臓脂肪型肥満を共通の要因として血糖の上昇、脂質の異常、血圧の上昇が引き起こされる状態です。それぞれが重複した場合、脳梗塞や心筋梗塞など命に関わる疾患を招くことがあり問題視されています。
ただし、生活習慣の改善によって、これら動脈硬化疾患の発症を予防したり、遅らせることができます。内臓脂肪の蓄積が根本要因ですので、
運動と食事の見直しが最も重要です。すでに進行した状況では、糖尿病の他、
血圧、脂質の異常を是正する治療を行います。専門の看護師、管理栄養士、運動療法士、日本糖尿病療養指導士がサポート致します。
まずは、スクリーニング検査からお受け下さい。左サイドバーのドックメニューから「メタボドック」をお選びいただくか、「特定健康診(市や職場が行ういわゆるメタボ検診)」の利用をお勧め致します。
特定健診を希望される方へ
特定健診には、受診券(宇部市や職場から送付)と保険証、問診票(質問票)の3つが必要です。
予約は不要ですが、前日の夜から約10時間程度の絶食が望まれます。
受診券を紛失された場合には、再発行の手続きが必要となります。市や職場に相談下さい。